出産祝い いつ渡す?適切な時期や相場を徹底解説!

妊娠・出産

友人・知人からのおめでたい報告!祝福の気持ちとともに喜ばれる贈り物をしたいと思っている方もいると思います。

しかし、出産祝いを贈る時期や金額で悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

今回は出産祝いを贈る適切な時期や金額の相場についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

出産祝いとは?

出産祝いとは、「赤ちゃんが無事に産まれました」という知らせを受けた人がお祝いに贈る贈り物のことです。

主に、親戚や友人、職場関係の相手に対して贈ることが多いと思われます。

贈り物には、「おめでとう」「無事に生まれてきてくれてありがとう」という気持ちが込められています。

出産報告を受け取ったら、ぜひお祝いの気持ちを込めて出産祝いを贈ってみましょう。

出産祝いを贈るのに適切な時期は?

せっかく用意した出産祝いのプレゼントも、贈る時期を誤ってしまうと相手を不快にさせてしまったり迷惑をかけてしまうこともあります。

相手に心から喜んでもらうためにも、出産祝いを贈る適切な時期はマナーとして知っておきましょう。

生後7日~1か月くらいの間がおすすめ

個人差はありますが、自然分娩の場合だいたい産後5日ほどで退院となります。ですので、早くても出産祝いを贈るのは退院後がよいでしょう。

帝王切開の場合やそのほかの事情がある場合は入院期間が長いケースがあります。また退院してすぐの場合は生活が落ち着いていないことがあります。

よって出産祝いを贈る時期は、生後2~3週間くらいがベストだと思います。

ただし産後は里帰りする方も多いと思いますので、郵送で贈る場合はどこの住所に送るのがよいのか確認しておくことが必要です。

直接手渡したいという人もいるかもしれませんが、産後のママは出産で受けたダメージと睡眠不足で想像以上にボロボロです。

どうしても会って手渡したい場合は、必ず本人にいつ訪問するのがよいのか確認を取るようにしましょう。

今はまだまだ感染症の流行も続いているので、産後すぐの訪問はママや赤ちゃんのために控えておくのが無難かもしれませんね。

出産前に送るのはタブー

妊娠報告を受けた時に出産予定日を知る人も多いと思います。

それに合わせて早めに出産祝いを用意する場合もあるでしょう。

しかし出産報告を受けていない、もしくは出産前に出産祝いを贈るのはマナー違反です。

妊娠・出産はその過程で何が起きるかわかりません。必ず無事に出産できたという知らせを受けてから贈るようにしましょう。

出産祝いを贈るのが遅れてしまったら?

出産祝いを贈るのは産後1か月くらいがベストですが、仕事などの都合で遅れてしまうこともあると思います。

産後2~3か月くらいなら全然問題ありませんが、それ以上遅れてしまう場合はハーフバースデイ初節句の時期など赤ちゃんの成長の節目に合わせて贈るのも一つの方法です。

ハーフバースデイは生後半年たったころのことで、初節句は男の子なら5月5日、女の子なら3月3日です。

出産祝いが遅れてしまった場合はいづれも、遅くなったお詫びの一言をカードなどに書き添えると丁寧ですね!

出産祝いの相場は?

出産祝いの相場といっても、贈る相手との関係性によっても変わってくると思います。

相場よりもかなり高すぎてしまうとかえって相手に気を遣わせてしまうこともあるので、だいたいの相場は知っておいたほうがいいと思います。

友人・知人の場合

友人・知人への出産祝いの相場は3,000~10,000円程度とされています。

金額に幅がありますが、頻繁に会う親しい友人なら10,000円くらいが一般的かなと思います。

しかし、自分が学生であったり社会人になりたてでお金があまりないときは無理をせず5,000円くらいでも問題ないと思います。

たまにしか会わない友人・知人ならばちょっとした出産祝いとして3,000~5,000円くらいの金額で喜んでもらえそうなものを選んでみるといいと思います

姉弟・従兄妹の場合

家族や親族に贈る場合はだいたい10,000~30,000円ほどが相場とされています。

姉弟が出産した場合は、親しい身内ということで金額を高めに設定することもあるようです。

従兄妹の場合は、あまり金額が高すぎるとその後の内祝いも大変になるということで10,000円ほどで設定することが多いようです。

どちらの場合も相手との関係性や自分の社会的立場によって金額を決定するといいと思います。

上司や同僚の場合

同僚に贈る場合は3,000~5,000円、上司に贈る場合は5,000~10,000円が相場のようです。

同僚なら有志でお金を出し合ってお祝いを贈るパターンもあると思います。相場の金額を有志の人数で出し合って一つのものを贈るのもアリだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は出産祝いを渡す適切な時期や相場についてご紹介しました。

これから出産祝いを用意する予定のある人はぜひ参考にしてみてください。

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