苦労したからこそ教えたい!あってよかった寝かしつけグッズ5選

子育て

皆さん、子供の寝かしつけって苦労されていますか?

うちの場合、娘は赤ちゃんのころ寝るのが本当に下手で寝かしつけにとても苦労しました。

逆に息子は寝るのが本当に上手で、生まれた時からよく寝る子でした。

今日はそんな娘と息子の寝かしつけの違いと

あってよかった寝かしつけグッズの紹介をしたいと思います。

娘と息子の睡眠のちがい

★娘の場合★

新生児期~2か月

とにかく寝ない。授乳→ おむつ替え→授乳…永遠に繰り返し。

3か月

夜起きるのが3回くらいになり少しまとまって寝られるようになった。寝かしつけは基本抱っこ→寝たら置くパターン。

4か月~10か月

再び頻回に夜中起きるようになる。ひどいときには10分毎に起きることもある。抱っこしていると寝るが、置くと起きる。このころはお腹の上にのせてソファーで寝ることがしょっちゅう。

11か月

やっと夜中に起きる回数が1~2回になった。寝かしつけは基本添い寝。

12か月

やっと朝まで起きずに寝られるようになる。このころ,保育園へ通い始めた。寝かしつけは基本添い寝。

1歳~現在

寝かしつけは基本絵本を読んだ後に添い寝。

★息子の場合★

新生児期~3か月

退院した日からよく寝る。授乳したら即寝。寝かしつけ不要。3時間ごとに授乳に起きるがお腹がいっぱいになるとすぐに寝る。

4か月~5か月

昼間は細切れだが、夜は1~2回起きるくらいで比較的よく寝る。寝かしつけは添い寝。

6か月~7か月

昼寝が午前と午後の2回になる。日中は抱っこで寝かしつけてから布団に置く。

8か月~1歳1か月

朝まで通して寝られるようになる。日中も夜も寝かしつけは添い寝。

1歳2か月~現在

昼寝が午後1回になる。日中も夜も寝かしつけは添い寝。

あってよかった寝かしつけグッズ ベスト5

  1. Konny 抱っこ紐
  2. 手触りのよいぬいぐるみや毛布
  3. Alfred Camera(アプリ)
  4. combi ベビーラック
  5. オルゴールメリー

konny 抱っこ紐

もともと抱っこ紐はエルゴ360を使用していましたが、息子が生まれたときにセカンド抱っこ紐が欲しいと思いkonnyの抱っこ紐を購入しました。

konnyを使用してみてまず思ったのが、軽い! です。

私は、konny 抱っこ紐 サマー/Air Mesh を購入しました

Tシャツ1枚分の薄さで暑い夏でも問題なく使用でき、洗濯してもすぐ乾くため常に清潔に使用することができました。持ち運びにも便利な巾着付きで、普段持ち運んでいる鞄にもかさばることなく収納できました。また、エルゴを使用していた時と違い腰が痛くならないのもよかったです。

何よりも、konnyで抱っこすると本当によく寝る!

泣いていても、konnyで抱っこして数分ゆらゆらしてあげるとすぐに寝ていました。また、バックルもないので布団の上に降ろすのもとても簡単でした。

娘の時に、本当に抱っこでの寝かしつけに悩んでいたのでどうしてもっと早く出会えなかったのか!と思うほどでした。konnyがあれば抱っこの時間もそれほど苦痛には感じなかったはずです…

欠点を挙げるとすると、両手が使いづらいこと!

赤ちゃんの頭を支えているのは布一枚なので、前かがみになると頭がずれ落ちてきてしまいます。ですので、家事をする際に使用することはできませんでした。わたしは、寝かしつけやちょっとのお出かけの時にkonnyを使用し、家事をしたり公園に行ったりするときにエルゴを使用する、というふうに使い分けていました。

お値段もそこまで高くなく、抱っこでの寝かしつけで悩んでいる方は購入する価値があるんじゃないかな、と思います。

また最近、konny抱っこ紐フレックスというサイズ調節可能なタイプも発売されたようです。今までは、サイズ調節ができないため体型が大きく違う人とは共有ができませんでしたが、konny抱っこ紐フレックスはサイズ調節が可能なため夫婦で共有したりプレゼントしたりするにも最適なようです。

手触りのよいぬいぐるみや毛布

娘も息子も赤ちゃんの時から大切にしているぬいぐるみと毛布があります。眠たくてぐずっているときにこれを渡せば、すぐに泣き止みます。そしてぬいぐるみや毛布を触りながら指しゃぶりを始めるとすぐに寝てしまいます。調べてみると、ブランケット症候群というみたいです。

ブランケット症候群とは?ぬいぐるみやタオルケットが手放せないのは愛情不足が原因?【助産師監修】 | ままのて
ブランケット症候群は、毛布やぬいぐるみタオルなどお気に入りのアイテムで不安な気持ちをしずめる様子を指す俗称です。赤ちゃんが肌身離さずお気に入りを持ち歩く姿はかわいらしいものですが、その時期が長く続くと心配になることがあるでしょう。こうしたママやパパの悩みを解消するために、ブランケット症候群の特徴や対処法を解説します。

なかなか寝ない娘も10か月の時にお気に入りのぬいぐるみと出会い、比較的よく寝てくれるようになりました。その教訓を生かして、息子の時は産まれてすぐに手触りのいいタオルケットを与えました。まんまと策略にハマった息子は、タオルケットさえあれば勝手に寝るようになりました。

指しゃぶりが良いか悪いかは置いておいて、私はこのぬいぐるみとタオルケットのおかげでとても助かっています。息子が愚図って泣いていても、タオルケットさえ渡しておけば泣き止んで大人しく待っていてくれます。

指しゃぶりを卒業した娘にとっても、ずっと一緒にすごしてきたぬいぐるみは1番大切な宝物で今でも常に一緒に寝ています。

注意点として、ぬいぐるみや毛布を与えるときはスペアのものを用意しておくといいと思います。なぜなら四六時中持ち歩くので、めちゃくちゃ汚れます(笑)

寝かしつけに悩んでいるママパパはぜひ、手触りのいい相棒を赤ちゃんに与えてみてください。

Alfred Camera(アプリ)

Alfred Cameraベビーモニターとして活用できる無料のスマホアプリです。

古いスマホやiPadをホームセキュリティカメラとして活用できるので誰でも簡単に無料で利用できます。

使用方法は簡単で、だいだい3分で設定できます!

自分のスマホと古いスマホ両方にAlfred Cameraアプリをダウンロードします。

②自分のスマホのAlfred Cameraでアカウントを作成します。

③同じアカウントを使用し、古いスマホのAlfred Cameraでログインします(QRコードでスキャンしペアリングすることも可能です)。

アプリを起動させた状態でモニターしたい対象物に向けて古いスマホのカメラを固定する。

自分のスマホでもアプリを起動させ、カメラがオンラインになっていることを確認する。

古いスマホさえあれば、お金をかけずにたったこれだけの手間でベビーモニターを利用することができます。

私自身赤ちゃんを別室で寝かせていると、布団が顔にかかっていないかな?とかベッドから落ちていないかな?とか心配になって何度も部屋をのぞきに行ってしまっていました。

ベビーモニターが欲しいと思っていても、購入するとなるとなかなか高価で、諦めていたところこのアプリと出会いました!

今は息子を寝かしつけた後、このアプリを活用して別室で思う存分家事をしたりテレビを見たり自由に過ごせています!

このアプリのデメッリトを挙げるとすると、ネット回線を使用するので古いスマホを使用する場合Wi-Fiが必要になることと、暗視カメラではないので暗い部屋では使用できない。。。というところですかね。

気になる人はぜひ、アプリをダウンロードしてみてください。

combi ベビーラック

娘のときは贅沢品だと思って購入しなかったベビーラック

息子が生まれるときに、やっぱり欲しい!と思いっ切って購入しました。

結果、めちゃくちゃ重宝しました

特に2人目の赤ちゃんの場合、リビングで過ごすことが多くなると思います。

そんな時ベビーラックに乗せてゆらゆら揺らしておけば、少々騒がしくても振動の心地よさで眠ってくれることが多かったです。

何より抱っこして寝かしつけしなくていいのがありがたい!

また、うちの息子の場合5か月になると自分で机などを蹴って揺らして遊んでいました(笑)。

デメリットとしては、使用期間が思ったより短かったこと(私の場合、実際使用したのは生後7か月まででした)と、大きいので使用しないときに収納場所に困るということです。本来ベビーラックはベビーチェアとしても使用できるため、使用期間に関しては個人差があると思いますが、うちの場合食べこぼしが気になったり、少し窮屈そうに思えたので短期間での使用となりました。

しかし、これらのデメッリトを加味しても二人育児を乗り切るためにベビーラックはあってよかった!と思います。

ただ、こんなに短期間ならリサイクルショップで購入するかレンタルしてもよかったかもしれません。

ベビーラックには手動電動タイプあり、電動タイプには様々な機能がついているタイプもあります。

高価な買い物になりますので、購入される際は使用目的や使用シーンを考えて自分に合うものを選ぶとよいと思います。

オルゴールメリー

娘への最初のおもちゃとして購入したオルゴールメリー

生後2か月まで、常に抱っこしていないと眠れなかった娘がこのオルゴールメリーをつけると初めて眠ることができました

当時、初めての育児かつ全く寝ない娘に困り果てていた私にとってはまさに救世主でした。

毎回毎回成功するわけではないけれど、このメリーのおかげで娘がご機嫌で過ごせる時間も長くなったし、それに伴って私の心にも少し余裕ができました。

娘はこのタイプのメリーを使用していたのですが特にティガーがお気に入りで、ずっと目で追いかけていました。そしてそのうち疲れて眠る、というパターンが多かったように思います。

このメリーはメロディーのバリエーションも20種類と多く、メリーの回転スピードも調整可能だったので、赤ちゃんの眠りに合わせて微調整できる点もよかったです。

またお座りやつかまり立ちの姿勢でも楽しめるので、寝かしつけ以外にもおもちゃとして長く使用することができました。

まとめ

以上が、私が実際に寝かしつけのときにあってよかった!と思ったグッズベスト5です。

子育て中一番つらかったことは睡眠不足でした。

娘の時はずーっとネットで「赤ちゃん 寝かしつけ」と検索していました。

睡眠不足になると子育ても楽しめないし、ネガティブ思考になりがちですよね。

私の場合、娘は全く寝ないのに対して息子はよく寝る子なので、赤ちゃんによって睡眠というのは個人差が大きいということを体感しました。

もしかしたら、第一子と第二子という違いもあるのかな…

とりあえず、明けない夜はない!

寝るのがへたくそな赤ちゃんでもいつかはぐっすり寝てくれるようになります。

今は試練の時だと思い、便利グッズを活用しながら乗り越えていきましょう。

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